屋久島(長くてすいません・・・)

念願の島へ行ってきました。
屋久島と言われると、縄文杉しか思いつかないけど、九州最高峰の宮之浦岳1936mがそこにはあります。
今回は、2泊3日の縦走を主軸に5泊6日のプランで行って来ました。
コメントよりも、写真を見て感じとって頂ければと思います。
初日桜島屋久島上陸⇒島内ブラブラ:天気:晴れ時々曇り】
さすが離島!!久々に眩い星空見れました****











翌日
今回の縦走ツアーのガイドさんは、この方!
しずくちゃん!!?(ガイドさんのジュニアです)のパパで、山渓にも掲載されていた【オーセン】代表の佐藤さんです!登山口の荒川口を目指すまでにも屋久鹿やヤクザルがお出迎え












一日目は【荒川登山口⇒淀川小屋をスルーして⇒サクッと切れた高盤岳1711mのトーフ岩を眺めながら⇒小花之江河⇒花之江河⇒石塚小屋へ:天気:晴れ時々曇り&雨】
屋久島は花崗岩の塊で出来ていて、頂には変わった形の巨岩が沢山ある。トーフ岩がいくつかに切れているのは、巨岩内部に入っていた弱いヒビが二次的に割れたものらしいです。また、花崗岩というのは、真っ直ぐにヒビが入りやすいとのこと。。










淀川小屋を過ぎると直ぐに、透き通った水の淀川がお目見え。ここで川を眺めながらブレイク。













苔で出来た湿地帯、小花之江河と花之江河。因みに屋久島はこの花之江河を中心にいくつものトレイルがある。
是非、今度は違うルートを攻めたいですなぁ〜。














この日の晩飯はキャンプ人生初の豚しゃぶ!佐藤さんの料理は美味しくて&ハンパないっす!!!

二日目は【石塚小屋⇒花之江河に戻り⇒栗生岳⇒宮之浦岳⇒新高塚小屋:天気:雨時々曇りそして晴れ】
栗生岳から宮之浦岳に差し掛かると青空が!!











天気が良くなると、テンションが一気に上がります♪ガイドの佐藤さんもこの通り!周囲の海や永田岳、宮之浦歩道もくっきりと見えてきました。景色を満喫したら新高塚小屋を目指し、一先ずは昼食⇒人面岩まで!











縦走最終日は【新高塚小屋⇒縄文杉⇒ウィルソン株⇒トロッコ軌道⇒荒川口:天気:雨時々雨そして雨】
縄文杉は樹齢7200年とも言われているが、2100年説もあるそうです。ひょっとしたら、これより大きな杉もあるとか無いとか****
ハートの形は、ウィルソン株の中からある一定の角度から見れるもの♪大株歩道入口まで着くと、そこからはひたすらトロッコ道(片道8km)!
これが結構脚に堪える。。。orz
その日の晩御飯は、名物飛魚のから揚げ!パリパリとした翼までしっかりと頂きましたww











翌日からは【白谷雲水峡⇒太鼓岩:天気:雨時々曇りそして晴れ】
この日は撮影史上一番やってもぉーた日です。雲水峡入口に到着したら!?



カメラ忘れた。。。。。。。。。。


宿に・・・・・・( ̄□ ̄:)!!


どうしよぉ〜〜〜〜と、迷ったあげく宿に戻るのも何だし、撮影ポイントの散策がてら一度あがることにした。
結局この日2度行く事に・・・・写真が好きだと感じた日でもありました。。
雲水峡は、あの【もののけの森】の元になったと言われている森です。かなりモスモスしてましたよ。
コダマもこんな感じでいるんだろうなぁ〜〜























見えるかな。。。。。。オッコトヌシ様が!












その日の夜は、ウミガメの産卵場所のいなか浜へ、子ガメは殆ど卵から孵っているけど、出遅れたヤツらがまだいるみたいです。
小さな命でも、重みはみんな一緒。頑張って水辺まで辿り着いて欲しいものです。。












沖縄を直撃した台風が去ると、天気もこの通り!最終日が一番良い天気****こんなもんですよね。。
朝日を体いっぱいに浴びたら、すぐさま平中海中温泉でマッタリ。ここは海と波が超近くに感じれる開放されすぎた温泉!
その後は、【大川の滝⇒島一周⇒千尋の滝】を見て帰路へ。。。。帰りは富士山がクッキリと。登山靴の履き心地は言うまでもなかったです。
屋久島、とても神秘的で魅力のある場所。是非もう一度行きたいかな。
見にくい写真・文章でしたが、最後まで見て&読んで頂いた方、有難う御座います。
屋久島で会った方、貴重な出会い大切にしたいと思います。ありがとう!
全てに、そしてみんなに感謝♪♪