翁杉 折れた

屋久島に自生する屋久杉の一つで、樹齢2000年とも言われている翁杉(樹高23.7m、幹回り12.6m)の
が倒れたそうです。

枯死していない屋久杉では、縄文杉のに次ぐ幹の太さだったそうです。

環境省屋久自然保護官事務所によると、高さ約3mの部分から折れ、幹が横倒しになっていたそうです。
上部が枯れて欠損し、幹の一部は空洞化していたけど、倒れた原因は分からないとのこと。

貴重な木が倒れることは、非常に残念なことかもしれませんが、それが木の運命であり、森にとっては良いこと***
倒れることによって日の光が差込み、新たな生命が誕生し再び森になる。
苔が付着して、その揺り篭の上に新たな屋久杉になるための子供達が成長をしていくでしょう♪♪
それが自然のサイクルであり、屋久島のサイクル。。。。